前振り…?

今はもう存在しない私のブログに以前書いて載せていた記事を、そのままここに再アップすることにしよう。

もちろん意味があるが、それはまた後日。

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【片岡義男という世界】

10代から20代前半にかけて、私は片岡義男氏の世界にどっぷり浸かっていた。

多才な人で、小説やエッセイに限らず、写真やラジオDJなんかもしていたと記憶している。

私がどっぷり浸かっていたのは、その中でも『角川文庫』の『片岡義男の世界』なのだ。

『スローなブギにしてくれ』
で野性時代新人文学賞を獲り、直木賞候補などにもなったが、今風に思えば良い意味で『ラノベ』の走りだったように思う。

まあ、角川文庫(角川書店)という事実からして、連綿とそういう流れに繋がっていたのかもしれないが。

とにかくいろいろと影響を受けた。

三好礼子(後に山村レイコ→現再度三好礼子)氏等にも。

彼女は片岡氏の小説によく登場していたから。

『ボビーに首ったけ』という小説がアニメ映画化され、当時仲間が乗っていたバイクがそのまま出てきたりして、相当盛り上がったりしたのだが、その数年後に私に起きた悲しい出来事が原因で、少しずつ少しずつ、どっぷり浸かっていたはずの『片岡氏の世界』から、フェードアウトするように離れてしまった。

身障者の独り暮らしの始まり、引っ越しの準備に追われまくる今、なんで急にこんなことを思い出したのかは分からない。

凄く遠い過去の記憶の淵が、何かを伝えたがっていたのかもしれない。

遠い昔憧れた世界の眩い『光』と、あの人が包まれた『光』は同じものなんだろうか?

夢を見られなくなってしまった今でも…今だからこそ、あの世界のあの季節を、もう一度鉄馬に乗って駆けてみたい。

いや、出来るならずっとあの季節にとらわれて、永遠に駆けていたいのかもしれない。

なんだか久しぶりに『ちゃんと記事を書こうとした』ら、かえってまとまりのない変な記事になった。

やはり私は基本的に『詩を載せる』だけの活動に専念した方が良いのかもしれない。

常連様にはいろいろとご迷惑をおかけしてます。
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ま、後日をお楽しみに←誰に語りかけてるのだろう?(多分この記事を読める数人の貴重か皆様へ…かな)♫

空の欠片

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