No.0510

『風に吹かれて』


川面を渡る風は
凜としつつも柔らかく

温もりさえ感じるこの風は
もうすっかり春のもの

穏やかな独りきりの時間は
自分と向き合う大切な時間

このままもう少し
この風に吹かれていようと

ふと
そう思った

空の欠片

空を仰ぐ人の図書館です。 更新は終了しています。 気軽に閲覧下さい。 詩以外に雑記もあります。 頭にNo.が付くのが詩です。 それ以外が雑記になります。 https://blog.goo.ne.jp/sorandi4649 https://ameblo.jp/nonacan0820 https://profile.ameba.jp/ameba/nonacan082

0コメント

  • 1000 / 1000