No.0579

『猫と月と君の甘々』

ふと
最後の飼い猫を思い出し
ブログに載せた

今日は十三夜だと
テレビの中の気象予報士が言った

君は
今夜の月を
持ち帰ってくれるだろうか

きっと
もの凄く甘々の
ただいまと南風と愛しさと一緒に

きっとこちらに
届けてくれる

《Newly written》

空の欠片

空を仰ぐ人の図書館です。 更新は終了しています。 気軽に閲覧下さい。 詩以外に雑記もあります。 頭にNo.が付くのが詩です。 それ以外が雑記になります。 https://blog.goo.ne.jp/sorandi4649 https://ameblo.jp/nonacan0820 https://profile.ameba.jp/ameba/nonacan082

0コメント

  • 1000 / 1000