No.0566

『いつの日か秋色を』


いつの日か
大切なあなたと

穏やかな
秋色を眺めたい

とりとめもない
そんな想いを抱き

五輪やパラや
二度目の禍を迎えた今

肌寒い風過ぎる曇天を
仰ぎながら流れて行く

明日が穏やかならば
それだけでいい

いつの日か
大切なあなたと

穏やかな
秋色を眺めたいんだ

《Newly written》

空の欠片

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