No.0463

『君がくれた月』


朝に取り残された
月の儚さが好きだ

まるで君が
ときたま見せる
憂いにも似て

泣きはらして
寝不足の君がくれた

月を抱いて
今日を越えて行く

君と僕の
小さくとも新しい

ストーリーを
重ねてく

空の欠片

空を仰ぐ人の図書館です。 更新は終了しています。 気軽に閲覧下さい。 詩以外に雑記もあります。 頭にNo.が付くのが詩です。 それ以外が雑記になります。 https://blog.goo.ne.jp/sorandi4649 https://ameblo.jp/nonacan0820 https://profile.ameba.jp/ameba/nonacan082

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