お前はもう…

良いとか悪いとかでなく、この国は衰退の波に乗り、もう戻れないところに来ているのだと思う。

言うなれば『お前(日本)はもう、死んでいる』かな、某漫画の主人公の台詞を借りるなら。

昭和の30代後半からの昭和時代全般。あの頃が一番活気に満ちた時期なのだと思う。

もちろん公害問題なんかも多発していたし、今のような人権のいろいろも確率されていなかったし、職業上の人命さえも割と軽かった時代。

良し悪しを抜きにして、それでもやっぱり一番、人も国も輝いていた。

今の日本は生気を抜かれた死んだような目をしている、そう、死に体の国家だ。

いろいろモラルも法も整備され、生きやすくなった現代《いま》のはずなのに。

24時間戦えますか(懐古感)、そんな時代が良いとは言わないが、輝いていたのは紛れもない事実だった。

さあ、これからこの国と人々は、死んだような目をして何処に向かうのだろうか。

私は、それを見届けられるのだろうか。
人々に夢や希望が持てた時代よさようなら…

空の欠片

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