No.0251

『子供のように』


よそよそしいのに
時には誰より親密で

近付いては離れてを
繰り返す

脆く危うく
それでも穏やかに

泣いて笑ってを
いくつも数え

知り合ったばかりの
君と僕

きっとこんなふうに
成長してゆくんだろう

まるで小さな
子供のように

空の欠片

空を仰ぐ人の図書館です。 更新は終了しています。 気軽に閲覧下さい。 詩以外に雑記もあります。 頭にNo.が付くのが詩です。 それ以外が雑記になります。 https://blog.goo.ne.jp/sorandi4649 https://ameblo.jp/nonacan0820 https://profile.ameba.jp/ameba/nonacan082

0コメント

  • 1000 / 1000