No.0221

『蒼の先の黒』 


山に登った時
飛行機に乗った時

ほんとは
気付いてた

果てしなく思えた
空の深い蒼さ

その先を見つめれば
見つめるほど  

そこにはいつも
黒の世界が広がってた

その垣間見える
無限の黒に

いつしか心
奪われて

空の蒼さ
なんかじゃない

その奥の黒を
仰いでる

いつだって
いつだって

空の欠片

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