No.0197
『あの日二上山にて』
初めての
君の運転
万葉の道
遠い街
今はもう
別な道
鐘のある
展望台
あの日
あの時
記憶とか
想い出に
名を変えた
僕らの影は
確かにそこに
存在してた
その事実は
変わることなく
今の二人の
カタチの一部
何が始まるでも
終わるでもなく
遠い影は
揺れている
空の欠片
空を仰ぐ人の図書館です。 更新は終了しています。 気軽に閲覧下さい。 詩以外に雑記もあります。 頭にNo.が付くのが詩です。 それ以外が雑記になります。 https://blog.goo.ne.jp/sorandi4649 https://ameblo.jp/nonacan0820 https://profile.ameba.jp/ameba/nonacan082
0コメント