No.0062

『君の色、僕の色、悲しい色』


十人十色と
言うけれど

僕は君を
僕色に染めたかった

ただのワガママで
無謀なことと

今なら分かる

自分の色が
何色かさえ

分からない
未熟な人間なのに

空の欠片

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