No.0020

『朝の月』


取り残された
朝の月の

冷たさが好き

まるで全てを
見通すように

俺を淡く照らす

君は変わらず
そこにいて

空には月が
月には空が

時計の針は
止めたまま

空の欠片

空を仰ぐ人の図書館です。 更新は終了しています。 気軽に閲覧下さい。 詩以外に雑記もあります。 頭にNo.が付くのが詩です。 それ以外が雑記になります。 https://blog.goo.ne.jp/sorandi4649 https://ameblo.jp/nonacan0820 https://profile.ameba.jp/ameba/nonacan082

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